昼間暖かくても、夜冷えたり、寒暖の差がある日が続いていますね。
皆様も体には気をつけてお過ごしください。
さて、ワープロソフトは、皆様何をお使いでしょうか?
「ワード」という方が、ほとんどなんでしょうね。
私は、「一太郎」というワープロソフトで文書を作成してきました。
公務員時代に、官公庁では一太郎を使っているところがほとんどで、それ以来20年以上のユーザーです。
私が一太郎を選んだのは、操作方法が、マウスよりもキーボード中心で、ワープロ専用機からの乗り換えがしやすかったことがあります。
また、一太郎のATOKという辞書も、ワードのIMEという辞書よりも語彙数や変換能力が高かったのも大きかったと思います。
でも、ワードも進化して一太郎に負けない機能を持つようになり、多くの方がワードを使うようになると、ワードも使わざるを得なくなりました。
ワードファイルでもらった文書を、手直しをして使うような機会が増えると、基本的な操作方法を知らないことが不便に感じます。
パワーポイントとの互換性など色々と考えると、ワードを使えないとも言っておられず、とうとうパソコン教室に通うことにしました。
エクセルは一応は使えるので、ワードとパワーポイントを習うことにしました。
教室では、各ブースで講師が教えるDVDを見ながら、自分で操作をして覚えるというやり方です。
講義の後には、ドリルがあって、覚えたことをマスターしているか、確認することができます。
さすがに、講義を受けに出かけるとなると気合いも入りますし、スケジューリングもしていくので、強制的に使えるようになります。
私は基本的には休日の午前の時間に講義を聴くことにしました。
現在、ワード全講座の1/4程度の進み具合ですが、一太郎では使っていなかった機能もあって、感心しながら受講しています。
ただ、辞書だけは、一太郎のATOKの方が自分の登録した単語が多いことや、変換機能に優れているように感じるので、ソフトはワード、辞書はATOKという組み合わせで使っています。
両方使えるようにはなりたいのですが、ワードを使うようになると、一太郎の操作方法も忘れてしまうんでしょうね~
何か、長年の友達と距離を置くような寂しさを感じつつ、ワードへの移行を進めています。