弁護士の仕事と自動車

一昨日、高速道路で玉突きの事故があったとニュースでありました。


渋滞している自動車の列に、運転手が居眠りをしていたトラックがつっこんで、2名が亡くなられたとのことです。


亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。


高速道路の渋滞にトラックが突っ込むパターンの事故、昔からとても多いと思うのですが、中々なくならないですね。


自動的に衝突を防止する機能が、確か、スバルの新型レガシィについていた記憶がありあますが、トラックにもこういう機能を標準装備して欲しいものです。


弁護士の仕事をしていると、自動車はとっても良く使います。

 

ですから、交通事故のニュースを見る度に、「人ごとじゃないな」と気を引き締めます。


日頃、裁判所に行く時には、徒歩で15分くらいの距離なので、歩いたり、自転車で行ったりしています。


ただ、弁護士の仕事としては、市町村の法律相談や刑事事件で警察署に被疑者に接見に行かなければならないことがあります。


市町村役場がどこも駅の近くにあれば良いのですが、意外と駅から離れている場所も多いです。


また、警察署にいたっては、電車の駅どころか、バス停からも遠かったりして、自家用車がなければ、電車とタクシーを乗り継いでいかなければなりません。


こういう事情から、弁護士はどうしても自家用車での移動をせざるを得ないんですね。


自分で起こす交通事故には十分注意していても、居眠り運転なんかされてしまうと避けようがありません。


今後も、自動車事故にはあわないように注意するとともに、幸運を願いたいと思います。


 

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