以前のブログでお話した保護ネコ(雑種の日本ネコ)たち2匹も家に慣れてきました。
保護してくれた方の家がネコとイヌの両方を室内飼いしていたようで、慣れるのも早かったです。
先住のネコは、1匹はブリーダーで購入したアメリカン・ショートヘア(俗称:アメショー)という種類の♀です。
実は、ネコの動画集を見ていて、私が一目惚れしてしまい連絡して購入することになったのです。
その勘は間違っておらず、非常に優しくて大らかなネコでした。
ウチの30kg以上もあるラブラドールに、本気で鼻先で吠えられても、子猫なのに、まったく動じないでゴロゴロ転がっていました。
それを見て、ラブも
「器が違う」
と思ったのか、アメショーとは仲良しで、くっついて寝ています。
玄関でいつも三つ指ついてお出迎えしてくれたり、気分が落ち込んでいると何となく分かるのか、近くに来てゴロゴロしてくれます。
右側にいるのがアメショーです。
もう1匹は、上の写真だと左側、下の写真だと上になる「洋ネコの雑種」と言われて知人からもらった正体不明の♂ネコです。
外見はグレーなので、獣医さんからは「ロシアンブルーもどき」と言われています。
もっと、シュッとした顔なら、格好良いロシアンブルーなんですが・・・残念
後から来た保護ネコ(日本ネコの雑種)は姉と弟のようです。
ウチに来た頃は、弟ネコがいつも姉ネコに甘えていましたが、最近ではアメショーが全員のお姉さん役です。
洋ネコを抱きしめるアメショー
保護された弟ネコに、出ないおっぱいを吸わせてあげるアメショー
保護された姉ネコを舐めてあげるアメショー
ネコ嫌いの方がいたら、すみません。
ラブも子供の頃はネコくらいの大きさだったのですが・・・
保護ネコの1匹には障害があるのですが、獣医さんと相談して治療したことで、少しは良くなりました。
ネコ本人は、障害とか全く感じておらず、一番元気で飛び回っていますので、その姿は生命力のたくましさを感じさせてくれます。