【相談前の悩み】
「私が自転車で走っていたところ、ふらついて飲食店の看板を倒して割ってしまいました。」
「困っていたところに、お店の従業員の人が来て警察を呼ばれて逮捕・勾留されてしまいました。」
「仕事場にも言えず、困ったので家族に弁護士を頼んでもらいました。」
【弁護士のアドバイス】
1 「どうして、私が逮捕されてしまったのでしょうか?」
不注意で物を壊す行為は犯罪ではないため、「故意に壊した」と警察や検察官が判断している背景には、別件の犯罪を疑っている可能性があります。
2 「釈放はされるのでしょうか?」
別件を理由に身体拘束を続けることは違法になるため、裁判所に勾留決定を取り消してもらうよう求めていきます。
【相談・依頼後の感想】
「依頼した弁護士が裁判所に申し立ててくれた結果、数日で釈放して自宅に帰れました。」
「やっていないことで刑事裁判になってしまうと、職場や近所で誤解されてしまう可能性もあったので、ホッとしています。」